看護師と意思を示す
とある看護師の話しですが、その看護師は当時では珍しい男性の看護師だったのですが、女性ばかりの職場においても決してモテル様なタイプではありませんでした。
年齢は30中盤で、言い方は悪いですが、ゴリラの様な外見をしていました。
そこで、性格がすこぶる良いのならば話しになるのですが、性格も決して良いとは言えず、空気が読めない事と寒いギャグが災いして、女性の看護師の中には敬遠している人がいたほどであります。
ですが、本人はその様な事はどこ吹く風で、女性看護師にアピールしたり積極的に話しかけたりしていたのです。
それらの事も、その男性看護師を嫌う人がいる要因なのだと思います。
「下手な鉄砲数うちゃ当たる」と言いますが、その男性看護師がアピールを続ける事によって、デートや飲みに誘えている事がわかったのです。
実は私はその男性看護師と一緒に働いていた薬剤師なのですが、ある時、その男性看護師と飲みにいく機会がありました。
その場で、男性看護師がやり玉に上げられ、周りの噂になるほど、のべつ幕無しに女性を誘って恥ずかしくないのかという話しでした。
正直私もそれは思っていたので、周りと一緒になって男性看護師を責めたのですが、その男性看護師は、「自分の気持ちを引っ込めていてセンチメンタルに浸るのが許されるのは若い内だけで、男は30も超えればはっきりと自分の意思を示さなければ一生ひとりものだ」と言い切ったのです。
それを聞いて少し男性看護師を見直しましたし、私にも見習うべき点はあると、反省したのです。
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看護師とカルテの放置
今でこそ電子カルテなどが増えており、手書きのカルテなどは減ってきていますが、電子カルテがない時代は、当然のごとく手書きのカルテしかありませんでした。
基本的にカルテは病院側が管理していて、患者の手に渡る事はありませんが、患者がカルテの開示を希望した場合は、病院はそれに応じなければならない義務があります。
現代では、個人情報保護法などで、個人情報が載っているカルテの扱いなども気をつけられていますが、昔は、患者の病名を告知していない様な特殊な例を除いて、カルテはベッドサイドなどに無造作においておかれていたものです。
患者の元にカルテをおいておく事は、医師や看護師などにとっても管理が楽ですので、そうされていたのです。
そもそも、カルテは英語やドイツ語で書かれている事が多く、専門用語も満載なので、医療の知識がない患者がみても理解できないはずです。
しかし、上記にある様に、現代では個人情報保護法などの問題があるので、カルテの管理には気をつけられているのです。